【動画】作りながら学ぶ初めてのエクセル(売上管理表編) #26 背景をしましまにする&並び替えや絞り込みをする。テーブル機能

この動画では、このように背景をしましまにして、並び替えや絞り込みができる状態にするテーブル機能について紹介します。

PC用語におけるテーブルというのは、表という意味です。

これは「情報を集約した表」という設定をして、エクセルに伝えることで、その範囲を自動で縞々にしたり、このように並び替えや絞り込みができる状態になります。

早速、テーブルの設定をしていきましょう。

テーブルを設定したい表をクリックして選択状態にし、上のホームタブからテーブルとして書式設定をクリックすると、どのようなデザインにするかを選択することができます。今回は色は白黒を選択します。白黒にすると味気ないイメージになりますが、印刷する場合にコストが抑えられるので、予め印刷後のイメージが分かる白黒で設定します。野球のチーム名でも有名なDeNAはカラープリントは禁止だそうです。

最近は、線が無い表が見やすいということで主流になっているので、この一番上のデザインを選択します。

すると、オプションが表示されます。まずは、テーブルを設定する範囲が間違いないかを確認します。間違っている場合は、テーブルを設定したい範囲のセルを選択して書き換えてください。

先頭行をテーブルの見出しとして使用する。というのは、ここの先頭行を項目名として使用するか?ということなので、チェックを入れておきます。

OKをクリックすると、テーブルの設定ができました。

この下向き三角をクリックすると、各項目ごとに、並び替えや絞り込みができます。

テーブルを解除して元に戻したい場合は、解除したいテーブルをクリックして、上のテーブルデザインから、デザインを白に戻して、範囲に変換をクリックするとテーブルを解除することができます。

ここで、Ctrl+Sキーを押し、上書き保存をしておきましょう。

今回は、背景をしましまにして、並び替えや絞り込みができる状態にするテーブル機能について紹介しました。

次の動画では、このように商品名を入れると自動で金額入るようにするVLOOKUP関数について紹介します。

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