【動画】#1/7 全てのパソコンにGoogle Chromeをインストールするべき9つの理由とメリット

この動画では全てのPCにGoogle Chromeをインストールするべき理由とメリットを紹介します。

Google ChromeはGoogle社からリリースされている世界シェアNo1のブラウザです。

ブラウザというのは簡単に説明すると、HPを閲覧するためのソフトのことです。

  • WindowsであればMicrosoft社が開発しているInternet ExplorerやMicrosoft Edge、
  • MacやiPhoneであればApple社が開発しているSafari

などが有名です。

では数あるブラウザの中でなぜ、Google Chromeを使うのかについて紹介していきます。

理由は次の9つです。

  1. 拡張機能が豊富
  2. 仕事用アカウントとプライベートアカウントの切り替えができる
  3. デザインがシンプル&カスタマイズができる
  4. 外国語ページを日本語に翻訳してくれる
  5. アドレスバーからGoogle検索ができる
  6. Google Chromeにのみ対応しているサービスがある
  7. お気に入り(ブックマーク)やパスワードがクラウドで保存され、スマホとも同期できる
  8. 動作スピードが速い
  9. セキュリティに強い

順番に説明していきます。

拡張機能が豊富

1つ目は拡張機能が豊富であることです。

ブラウザには機能を追加することができる拡張機能というのが用意されています。

このようなchromeウェブストアと呼ばれるストアからインストールすることができます。

僕がよく使うのはこのウェブページを一瞬でスクリーンショットが撮れる拡張機能です。

ブラウザ毎の拡張機能の違いはこちらです。

拡張機能の数公式ストア開発者セキュリティ
Google Chrome数えきれないあり自社&不特定多数
Internet Explorer不明ない不特定多数×
Microsoft Edge256件あり不特定多数
Safari80件あり自社

拡張機能の数は圧倒的にGoogle Chromeが多いです。

公式ストアというのは拡張機能を集約したサイトのことですね。スマホアプリで言うとiPhoneであればapp store、Android携帯であれば、Google Playのようなサイトのことです。

次に開発者についてですが、Internet ExplorerとMicrosoft Edgeは不特定多数の人が開発できますが、SafariはApple社のみ開発が可能です。そしてGoogle Chromeは両者とも開発が可能です。なので拡張機能の数も豊富というわけです。

公式ストアがあるかどうかと、開発者が誰かというこの2点からセキュリティの安全性を評価するとこのようになります。まず、公式ストアがあれば、危険な拡張機能を排除できる可能性が高まるので安全性が高まります。さらに不特定多数の人が開発したプログラムより、各社が自社で開発したプログラムの方が安全です。

よってGoogle ChromeはInternet Explorerほど危険では無いけれども、Safariほど安全ではない、という位置づけになります。

Google Chromeの便利な拡張機能やインストール方法については他の動画で紹介する予定ですので、是非チャンネル登録をしてお待ちください。

仕事用アカウントとプライベートアカウントの切り替えができる

2つ目の理由は仕事用アカウントとプライベートアカウントの切り替えができることです。

Google ChromeはブラウザにGoogleアカウントでのログイン機能を搭載しており、複数のアカウントを使い分けることができます。

Google Chromeの右上のアイコンをクリックするとこのようにアカウント一覧が表示されて、アカウントを切り替えることができます。

このように

プライベートをメインとサブで分けたり

会社用でアカウントを分けたり

できるので便利です。

Google Chromeをアカウントをブラウザごと分けることで、各種SNSなどの管理も楽になります。

デザインがシンプル&カスタマイズができる

3つ目の理由はデザインがシンプルでカスタマイズできることです。

テーマをジャンル別にいくつか紹介します。

  • シンプルなデザイン
  • 宇宙
  • 絶景
  • スーパーヒーロー
  • 森の中
  • 干支
  • アート
  • スポーツ

というように無数にあります。

テーマのインストール方法については他の動画で紹介する予定ですので、是非チャンネル登録をしてお待ちください。

是非、好みのデザインにカスタマイズしてみてください。

外国語のページを日本語に翻訳してくれる

4つ目の理由は外国語のページを日本語に翻訳してくれることです。

グローバル化が進んで、日本人でも海外のサービスや商品を使うことが増えてきました。

そこで翻訳機能が便利です。

Google Chromeで外国語のサイトを開いたら、空いてるところを右クリックして、日本語に翻訳をクリックとこのようにサイト内の全ての言語を日本語に翻訳してくれます。ただし、画像内の言葉は翻訳できないです。

Internet ExplorerやMicrosoft Edgeでも翻訳機能はありますが、対応していないサイトが多かったり、拡張しないと使えなかったりします。

Safariは2019年9月に配信されたVer.13以降、翻訳機能が使えなくなったようです。

アドレスバーからGoogle検索ができる

5つ目の理由は、アドレスバーからGoogle検索ができるということです。

ブラウザにはアドレスバーというのがあります。今表示しているサイトのURL、つまり住所のようなものを表示するバーです。

Google Chromeではここに検索したいワードをいれて、Enterを押すと、Google検索をすることができます。

今開いているサイトを閉じて、新たに何かを検索したい時に便利です。

Internet ExplorerやMicrosoft Edgeでも同じ機能は利用可能ですが設定をする必要があります。

Safariであれば初期設定の状態でもアドレスバーからGoogle検索が可能です。

Google Chromeにのみ対応しているサービスがある

6つ目の理由はGoogle Chromeのみでしか使えないサービスも増えてきていることです。

例えば、Web会議システムZoomのブラウザ版はGoogle Chrome以外で使用すると、一部の機能が制限されます。

動画を共有画面を共有共有ビデオを見る
Google Chrome
Internet Explorer
Microsoft Edge△Windows 10 Proのみ
Safari

Google Chromeは世界シェアNo1なので、今後もGoogle Chromeのみ対応のサービスが増えてくる可能性は高いです。是非この機会にインストールしましょう。

お気に入り(ブックマーク)やパスワードがクラウドで保存され、スマホとも同期できる

7つ目の理由は、Google Chromeのお気に入り・ブックマークに保存しているサイトやパスワードはGoogleのクラウドコンピューティングに保存されるので、他のPCや新しく買い替えたPCにも同期されて、一瞬で同じ環境でブラウザを使うことができることです。

また、Google ChromeのブックマークはスマートフォンのiOS版やAndroid版のGoogle Chromeとも同期することが可能です。スマホ版のGoogle Chromeもデータには通信容量を節約する機能があったりして便利なので、是非この機会にスマートフォンにもGoogle Chromeをインストールしてみてください。

これはMicrosoft EdgeとSafariは同じ機能があるので、Internet Explorerを使ってる人は、Google Chromeじゃなくても良いので今すぐ他のブラウザに乗り換えましょう。

お気に入り・ブックマークは現在利用しているブラウザから移行することも可能です。移行方法については次回の動画で紹介します。

スマホ
IE → ✕
Edge → 〇
Safari → 〇

PC
IE → 〇
Edge → 〇
Safari → 〇

動作スピードが速い

8つ目の理由は、表示速度が速くて軽いことです。

これも、Google ChromeとMicrosoft EdgeとSafariの3つはスピードに大差はないんですが、Internet Explorerとは超えられない壁があるので、Internet Explorerを使ってる人は、今すぐ乗り換えましょう。

セキュリティに強い

最後の理由は、セキュリティに強いということです。

これも特にInternet Explorerに関しては脆弱性を指摘された記事が多いので、Internet Explorerを使ってる人は、今すぐ乗り換えましょう。

ネットで銀行など使ってる場合はInternet Explorerを指定されることもあると思いますが、そういう指定が無い場合は基本的に使わない方が良いと思います。

おわりに

以上、全てのPCにGoogle Chromeをインストールするべき理由を紹介しました。

次の動画でGoogle Chromeのインストール方法について紹介しますので、是非参考にしてインストールしてみてください!

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