【動画】作りながら学ぶ初めてのエクセル(売上管理表編) #11 連続するデータを素早く入力する オートフィル機能。複数セルを一瞬で削除する方法

この動画では連続するデータを素早く入力するオートフィル機能について紹介します。

もし、動画の途中で分からないことや質問などあれば、気軽にコメントしてください。

今回作成している売上表は、商品が売れるたびに下に新しい情報が追加されていくことが想定されます。これからどれくらい増えるか分からない表に対して、前回の動画のように1つ1つ計算式を入力していると、膨大な時間がかかってしまいます。

そこで便利な機能がオートフィル機能です。

実際にオートフィル機能を使って連続する計算式を入力してみます。


このように一瞬で連続する数式を入力することが出来ました。

それでは早速オートフィル機能の使い方について紹介していきます。

まず売上列の計算式のうち、連続データの元となるE2以外の計算式を削除します。

1つずつ削除するのは手間がかかるので、1度に複数セルを削除する方法について紹介します。まずは削除したいセルをドラッグで選択します。ここではE3からE5まで削除したいので、E3をクリックしながらE5までドラッグします。このように削除したいセルを選択した状態でDeleteキーを押すと1度に複数セルを削除することが出来ます。

続いてオートフィル機能を使って、売上の数式を作っていきます。連続データの元となるE2セルを選択し、選択セルの右下に表示されている小さい四角を左クリックしながら、下へドラッグします。セルを選択した状態で数式バーを確認すると計算式が入っていることが分かります。

試しに6行目以降に売上情報を入力し、売上が自動で計算されたら正解です。

ここでCtrl+Sキーを押し、上書き保存をしておきます。

この動画はここまでです。

次の動画ではSUM関数という機能を使って、全ての売上の合計を自動で計算する方法について紹介していきます。

もし「Excelでこんな表を作りたい」などのリクエストがあればコメント欄に書き込んでみてください。

また動画のまとめを概要欄に載せてますので、チェックしてみてください。

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