【動画】【1分講座】COUNTIFS関数を使って、複数の条件に一致するセルの数を算出
COUNTIFS関数を使って、複数の条件に一致するセルの数を算出するには、
=COUNTIFS(A:A,D2,B:B,E1)
というように
1つ目の引数にカウントするセルの範囲、
2つ目の引数にカウントする条件を入力します。
A列がD2(10代)かつ
B列がE1(良い)である
セルの数を算出
複数の条件を指定する場合は、続けて
カウントするセルの範囲、
カウントする条件、
というように入力していきます。
条件に、数値やセル名以外である、文字列を入力する場合は、その文字列をダブルクォーテーションで挟みます。
条件には比較演算子を使うこともできます。
A<>B → AとBが等しくなければ
A>B → AがBより大きければ
A<B → AがBより小さければ
A>=B → AがB以上であれば
A<=B → AがB以下であれば
条件の比較演算子もダブルクォーテーションで挟むようにしてください。
オートフィル機能を使う場合は、ドル記号を付けて絶対参照に変更しておきましょう。
=COUNTIFS($A:$A,$D2,$B:$B,E$1)
COUNTIFS関数のまとめはこちらです。スクリーンショットを撮って活用してみてください。
公式
COUNTIFS関数
複数の条件に当てはまるセルの数を算出
【例】
=COUNTIFS(A:A,”10代”,B:B,”良い”…)
【公式】
=COUNTIFS(①,②,①,②…)
①カウントするセルの範囲
②カウントする条件
【条件で使える比較演算子】
A<>B
A>B
A<B
A>=B
A<=B
→
→
→
→
→
AとBが等しくなければ
AがBより大きければ
AがBより小さければ
AがB以上であれば
AがB以下であれば