図解で分かる!IMAPメール設定方法
IMAPメールの設定方法は大きく分けて2ステップです。
- メールアプリ(クライアントアプリ)を決め、インストール
- サーバー情報をメールアプリ(クライアントアプリ)に入力
意外と簡単ですね。
詳しく説明していきましょう。
目次
メールアプリ(クライアントアプリ)を決め、インストール
まずはなんのメールアプリを使うかを決めます。
メールを送受信できるアプリのことを”クライアントアプリ”と呼んだりします。
ここでは”メールアプリ”で統一したいと思います。
IMAP対応メールアプリ(クライアントアプリ)と対応端末
メールアプリはたくさんあり、IMAP機能に対応しているものを選ぶ必要があります。
また、端末やOSによって対応しているものとしていないものがあります。
以下がメジャーなIMAP対応メールアプリです。
端末 | PC | 携帯 | ||
OS | Windows | Mac | iPhone | Android |
Gmail | 可(※) | 可(※) | 可(※) | 可(※) |
Newton | 可(無料) | 可(無料) | 可(無料) | 可(無料) |
iPhone標準メールアプリ | 不可 | 不可 | 可(無料) | 不可 |
Thunderbird | 可(無料) | 可(無料) | 不可 | 不可 |
Outlook | 可(有料) | 可(有料) | 可(無料) | 可(無料) |
※「〜@gmail.com」の場合は無料。「〜@(企業ドメイン)」の場合は有料(Google Workspace(G Suite)(Googleが運営するクラウドビジネスツール)の導入が必要。月500円/ID)。
また、メールアプリにはインストールして使う”アプリ型”のものと、インストールせずブラウザでアクセスして使う”ブラウザ型”のものがあります。
上記に上げたアプリの中では、GmailのPCのみブラウザ型、それ以外は全てアプリ型です。
おすすめのメールアプリ(クライアントアプリ)
Google Workspace(G Suite)を導入している人はGmailがおすすめです。
全ての端末を同じアプリで統一したいという人はNewtonがおすすめです。
Appleマニアの方はiPhone標準メールアプリ。
Microsoftマニアの方はOutlookが良いでしょう。
メールアプリ(クライアントアプリ)インストールリンク集
PC(Windows)
PC(Mac)
携帯(iPhone)
携帯(Android)
サーバー情報をメールアプリ(クライアントアプリ)に入力
利用するメールアプリが決まったら、契約しているメールサーバーのサーバー情報をアプリに入力します。
メールサーバーのサーバー情報の確認方法はご契約中のサーバーにより異なります。
メールサーバーのサーバー情報の確認方法リンク集
メールアプリ(クライアントアプリ)の設定方法リンク集
GmailにはGoogle Workspace(G Suiteの導入)が必要なため、省いています。