【動画】アクティブウィンドウを切り替えるショートカットキー 『Alt + Tab』(Windows)
アクティブなウィンドウを切り替えたい場合はAltキーを押しながらTabキーを押します。ウィンドウというのはこのアプリの画面のことです。アクティブというのは現在操作の対象となっている状態のことで、一般的には一番手前にきているウィンドウをアクティブなウィンドウと言います。
Altキーを押し続けたまま、タブキーのみ一瞬押して、タブキーのみ離すと、現在起動しているアプリの一覧が、直近のアクティブ順に表示されます。
現在、Tabキーを1回押した状態なので、1つ前にアクティブにしていたウィンドウが選択された状態です。この状態で、Altキーを離すと、選択されているウィンドウがアクティブになります。
2つ前にアクティブにしていたウィンドウをアクティブにしたい場合は、Altキーを押しながらTabキーを2回押すと2つ前にアクティブにしていたウィンドウが選択されるので、この状態でAltキーを離すと、2つ前にアクティブにしていたウィンドウがアクティブになります。
つまり、Altキーを押しながら、Tabキーを押すことで、アクティブにするウィンドウを選ぶことができます。
使い道としてはコピペ作業をする時に便利です。
例えば、Googleの検索結果をエクセルにリスト化するという作業があった場合に
- コピーするテキストをマウスで選択する
- Ctrl + Cでコピーする
- Alt + Tabでアクティブなウィンドウをエクセルに切り替える
- Ctrl + Vで貼り付ける
- 方向キーの下キーで次のセルを選択する
- Alt + Tabでアクティブなウィンドウをブラウザに切り替える
という作業で素早くリストを作成することができます。
ちなみに、Altキーを押しながらShiftキーも加えて、Tabキーを押すと前のウィンドウを選択することができます。