【動画】【Excel1分講座】IF関数とOR関数を使って、複数の条件の中からいずれかを満たすかによって処理を分岐する方法
IF関数とOR関数を使って、複数の条件のいずれかを満たすかによって処理を分岐するには
=IF(OR(B2>=700000,C2>=700000),”達成”,””)
というように、IF関数の
1つ目の引数に、条件、
2つ目の引数に、その条件を満たした際の処理、
3つ目の引数に、その条件を満たさなかった際の処理を入力します。
1つ目の引数の条件にOR関数を使うことで、複数の条件のいずれかを満たす場合、
という条件を作成することができます。
OR関数には、複数の条件をカンマで区切って入力します。
今回であれば、B2が70万以上、または、C2が70万以上だったら”達成”と表示する。
そうでなければ、何も表示しない、という意味になります。
条件には、比較演算子を使用することができます。
IF関数の処理で、数式やセル名以外である、文字列を入力する場合は、その文字をダブルクォーテーションで挟みます。
A=B
A<>B
A>B
A=B
A<=B
→
→
→
→
→
→
AとBが等しければ
AとBが等しくなければ
AがBより大きければ
AがBより小さければ
AがB以上であれば
AがB以下であれば