【動画】作りながら学ぶ初めてのエクセル(売上管理表編) #1 完成を確認する
このシリーズでは、Excelを使って、担当者ごとの売上が自動で計算される表の作り方について、いくつかの動画に分けて紹介します。
初めてExcelを使う人にも分かりやすいようにできるだけ丁寧に解説していきたいと思います。
もし、動画の途中で分からないことや質問などあれば、気軽にコメントしてください。出来る限り早くお返事させて頂きます。
今回、OSはWindows10、Excelのバージョンは365を使用していますが、2016年バージョンに近いものです。
まず、この動画では完成系を確認します。ここでは手を動かさず、どのようなものを作るのかを確認してください。
まず、左の表に誰が、何を、いくつ売り上げたのかを入力します。
担当者は「吉田」さんと「佐藤」さんがいると仮定し、商品には「A」と「B」があり、「A=¥1,000」「B=¥100」と仮定します。
実際に入力してみます。
まずは
担当者「吉田」さんが商品Aを14個売り上げた。
と仮定します。
ここで、商品名の欄を入力すると隣の単価の欄に自動で数字が入ります。続いて数量の欄に14と入力します。すると「売り上げた数量」×「商品の単価」が自動で掛けられて売上が表示されます。
その下にも引き続き入力していきます。
担当者「吉田」さんが商品Bを25個売り上げた。
担当者「佐藤」さんが商品Aを18個売り上げた。
担当者「佐藤」さんが商品Bを22個売り上げた。
この左側の売上情報に応じて、右の表には担当ごとの売上や総売上が自動で計算されます。
また、他の人が見ても分かりやすいように、売上をグラフで表示する方法についても紹介します。
この動画はここまでです。
次の動画ではExcelの起動方法について紹介します。
もし「Excelでこんな表を作りたい」などのリクエストがあればコメント欄に書き込んでみてください。
また動画のまとめを概要欄に載せてますので、チェックしてみてください。