【動画】【Excel1分講座】IFERROR関数を使って、エラーを非表示にする方法
IFERROR関数を使って、エラーを非表示にするには、エラーが発生した数式をCtrlキーを押しながらXで切り取り、
=IFERROR(
と入力したら、Ctrlキーを押しながらVキーで先程の数式を貼り付けます。
貼り付けたら、
,””)
というように、
1つ目の引数に、処理したい数式
2つ目の引数に、その数式でエラーが発生した際の処理を入力します。
今回は、エラーが発生した際には何も表示したくないので、引数に文字列を入力する際に使用するダブルクォーテーションのみを入力しています。
Enterで確定して、セルの右下の小さい四角をダブルクリックすると、他の行にも適用されて、エラーを非表示にすることができます。
エラー時に何かを表示したい場合は、2つ目の引数に、表示したい文字を入力することで、表示することができます。
IFERROR関数のまとめはこちらです。スクリーンショットを撮って活用してみてください。
公式
IFERROR関数
エラー発生時の処理を指定する
【例】
=IFERROR(VLOOKUP(A2,F$2:G$4,2,0),””)
『VLOOKUP(A2,F$2:G$4,2,0)』を処理して
エラーだった場合は『』を表示(何も表示しない)
エラーでなければ、その処理をする。
【公式】
=IFERROR(①,②)
①処理したい数式
②その数式でエラーが発生した際の処理